知的財産ニュース 韓国知識財産処、新任のキム・ギボム 特許審判院長

2026年2月6日
出所: 韓国知識財産処

韓国政府は2月6日、新任の知識財産処特許審判院長に知識財産処キム・ギボム(54歳)特許審判院首席審判長を任命した。

キム・ギボム院長は1995年、第39回行政高等考試に合格後、旧特許庁(現・知識財産処)において産業財産振興課長、企画調整官、情報顧客政策局長、首席審判長などを歴任し、企画、予算、情報化、審査・審判など特許行政全般の要職を広く経験した。また、駐日本大韓民国大使館参事官、国家知識財産委員会の知識財産振興官を歴任し、省庁横断的な協業専門性も備えた知的財産分野の行政専門家である。

キム・ギボム院長は「産業財産情報の管理および活用促進に関する法律」の制定を活用して、産業財産情報を国家研究開発および経済安全保障分野に戦略的に活用できる基盤を整え、特許情報システムのAI化5か年計画を策定した後、韓国国内企業および国際機関(WIPO)と協力し、審査・審判業務にAI技術を実装した。また、韓国型の特許行政情報化システムをアラブ首長国連邦に450万ドルで輸出し、韓流行政の海外拡散に貢献するなど、知的財産保護および活用分野で卓越した業務推進力を示してきた。
普段から飾らない気さくな人柄で後輩職員と気兼ねなく交流し、急変する社会環境の変化に対応する柔軟な政策判断能力を有しているとの評価だ。

①行政高等考試39期 ②1971年生まれ ③光州広域市出身 ④光州松原高等学校卒業 ⑤延世大学行政学科卒業 ⑥特許庁革新企画課長、産業財産振興課長、駐日本大韓民国大使館参事官、特許審判院審判官、情報顧客政策課長、国家知識財産委員会知識財産振興官、企画財政担当官、企画調整官、産業財産情報局長、特許審判院首席審判長

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