知的財産ニュース 韓国知識財産処、「2025地域の知的財産投資・技術ネットワーキングデー」を開催

2025年11月27日
出所: 韓国知識財産処

- 地域の知的財産基盤の革新企業への投資および人工知能(AI)技術関連の交流の場を提供 –


韓国知識財産処(キム・ヨンソン処長)は11月27日(木)10時、ドリームプラス江南(ソウル市瑞草区所在)において「2025地域の知的財産投資・技術ネットワーキングデー」を開催すると発表した。

本イベントは、AI時代の技術革新と知的財産の重要性を周知し、地域の知的財産を基盤にした企業の実質的な投資誘致と技術事業化を促進するために企画された。受益企業・VCによる特別講演で、知的財産を基盤にした投資誘致方策を模索する「知的財産投資ネットワーキング」、優れた知的財産を保有する有望スタートアップに投資誘致の機会を提供する「IPスタートアップデモデー」、テーマセッションおよびパネルトークなどにより、AI技術事業化方策などを議論する「知的財産スタートアップAIフォーラム」など多様なプログラムが行われる。

「知的財産投資ネットワーキング」の特別講演では、「知的財産ナレプログラム」の受益企業である(株)JenJenAIのチョ・ホジン代表が、知的財産基盤スタートアップの投資誘致事例として「創業3年で累積投資170億を達成したストーリー」を、(株)ウリィ技術投資のアン・ジョンナム取締役が技術スタートアップの可能性に投資した事例として「ドゥナム投資ストーリー」を語る。

「IPスタートアップデモデー」には(株)エイトテック、(株)Aimedic、(株)A4LAB、airbility(株)、(株)E4A、(株)DALL9など6社が参加する。これらの企業は、知識財産処が予備創業者・創業企業を対象に運営する「知的財産ディディムドルプログラム」と「知的財産ナレプログラム」の受益企業の中から書類審査およびIR深層コンサルティングなどを経て選抜され、ベンチャー投資家(VC)、創業企画者(AC)などの投資家の前で自社の企業価値を発表し、これを基に投資を誘致できる機会を得る予定である。

「知的財産スタートアップAIフォーラム」では、「ポストAI時代、技術はどのようにビジネスを変えるのか?」をテーマに、慶熙(キョンヒ)大学校経営大学院AIビジネス専攻キム・サンユン教授の特別講演が行われ、AI分野の研究動向・事業化・特許戦略などのテーマセッション*およびパネルトークを行い、AI時代の技術基盤企業の成長方策を議論する。
*(研究動向) 産業現場の実問題解決のためのビジョンAI技術および展望(檀国(タングク)大学校AI融合学科 イ・ゴンソク教授)、(事業化) 生成AIソリューション知的財産基盤金融データの事業化事例(株式会社ワットソプ キム・ジュンテ代表)、(特許戦略) 知的財産スタートアップのためのAI特許戦略(特許法人RPM シン・インモ代表弁理士)

その他にも、地域知的財産基盤企業のマーケティング支援のための広報ブースと、参加企業に投資・資金・事業化などに関する1:1メンタリングを提供する相談ブースを運営する。

韓国知識財産処は、創造的なアイデアの知的財産基盤の事業化を支援する「知的財産ディディムドルプログラム」、 スタートアップの持続的成長のために知的財産技術・経営融合ソリューションを提供する「知的財産ナレプログラム」、中小企業のグローバル市場進出のために3年間総合知的財産サービスを支援する「グローバル知的財産スター企業育成」事業など、革新技術基盤の起業から輸出強小企業への成長まで、企業の成長段階別のカスタマイズ型の知的財産サービスを提供している。

韓国知識財産処のキム・ジョンギュン知識財産政策局長は「知的財産は革新を持続させる基盤であり、技術を事業につなぐ戦略的ツール」であることを強調し、「知識財産処は知的財産を基盤に、皆が共に成長できるよう未来を先導する産業革新基盤を整え、企業成長段階別のカスタマイズ支援政策とともに、投資・技術など関連機関との連携を強化することで技術革新型企業の成長に取り組む」と述べた。

ジェトロ・ソウル事務所知的財産チーム

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