知的財産ニュース 韓国知識財産処、WIPOと共に財産金融教育を初実施

2025年11月24日
出所: 韓国知識財産処

- 韓国-WIPO「知的財産の価値評価およびオンライン教育課程を新設 -

- 40カ国以上の知的財産分野における有識者を対象に、価値評価およびグローバル金融の深層学習 –


韓国知識財産処(キム・ヨンソン処長)は、世界知的所有権機関(WIPO)と共同で、11月24日(月)から27日(木)まで「韓-WIPO知的財産の価値評価および金融教育課程」をオンラインで新規運営する。

韓国知識財産処は、毎年WIPOと特許、商標など様々な知的財産分野に関する共同教育を運営してきた。知識財産処に昇格後、新設された初の国際教育課程である、共同教育は、知的財産を単なる権利ではなく、経済的価値を持つ中核資産として位置づけ、知的財産金融の理解および投資活性化手法の学習を目標とする。知識財産処は本課程において、40余ヶ国の知的財産政策、法律、研究開発、金融業務担当者を対象に、韓国の知的財産金融ノウハウと国際動向を深く共有する予定である。

本課程は、知的財産金融の理解を深め、知的財産の財務的価値を最大化する実務中心のカリキュラムで構成されている。主な教育内容としては ①知的財産金融の理解 ②技術の価値評価の3大アプローチ ③特許マップ(Patent Map)活用分析の方法論 ④知的財産担保融資および流動化 ⑤知的財産の収益化戦略および投資 ⑥グローバル知的財産の金融モデル分析 ⑦韓国の優れた技術事業化の実証事例などが挙げられる。

韓国知識財産処のホ・ジェウ国際知的財産研修院長は 「本新規教育課程は、知的財産の価値を評価し、金融と連携させる韓国の先進的な知的財産の金融経験を国際社会と共有する上で大きな意味がある」とし、「今後もこのような先導的な国際教育課程を継続的に拡大し、国際社会の知的財産の専門性強化に実質的に貢献するとともに、韓国企業が海外で知的財産資産を効果的に活用するために必要な国際協力の基盤を強化するために取り組む」と述べた。

ジェトロ・ソウル事務所知的財産チーム

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