知的財産ニュース 韓国国際知識財産研修院、「第4回知財学士取得の体験手記コンテスト」の授賞式を開催

2024年12月13日
出所: 韓国特許庁

「仕事と勉強を両立させて学位を取得」…優秀な事例への授賞および受賞者と事業関係者との意見交換を実施

韓国特許庁の国際知識財産研修院は12月13日金曜日、韓国発明振興会(ソウル市江南区所在)アイデアホールにて「第4回知的財産学士取得の体験手記コンテスト」の授賞式を開くと発表した。

今回の授賞式では、特許庁が運営する知的財産学単位取得制※の学位取得者および履修生を対象に「知的財産学の課程修了による成長経験」をテーマに行われた体験手記コンテストの応募作のうち、優秀作6点が選ばれた。
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受賞者には、大賞(特許庁長賞)にキム・ソヌン陸軍中領(進)、最優秀賞(国際知識財産研修院長賞)にホンクロバー法律事務所のホン・ナミ代表弁護士、優秀賞(国家平生教育振興院長賞)に(株)クムガンバイオのソン・サンヒョン次長、(株)セブンアンドカンパニーのソ・ビョンハ代理、奨励賞(韓国発明振興会長賞)に忠北(チュンブク)大学法学専門大学院のキム・イェジン学生、慶尚(キョンサン)大学のキム・アルム学生が選ばれた。

大賞を受賞したキム・ソヌン陸軍中領(進)は「仕事と勉強を両立することが大変だったが、学位取得後、部隊でも知財の重要性を改めて感じており、自分が書いた手記が多くの軍人が知財にさらに関心を持つきっかけになってほしい」と感想を述べた。

授賞式の終了後には、受賞者6名と国際知識財産研修院長をはじめ多くの事業関係者が懇談会を実施し、今後の知財学単位取得制の発展に向けた意見交換を行う考えだ。

特許庁の国際知識財産研修院長は「今回の受賞者をはじめ知財学単位取得制の受講者が歩んでいる学びの道こそが韓国における知財学教育の発展歴史になっていると思う」とし、「受賞者にはお祝いの心をお伝えし、これからも知財学単位取得制を引き続き発展させて多くの方々からの関心に応え、学位取得者がプライドを持てるような中身にするよう努力する」と述べた。

知財学単位取得制は、高等学校卒業以上または同等な学歴を有する韓国国民であれば、無料で受講できるコースであり、学位授与の要件を満たした場合、教育部長官が発行する「知的財産学士」学位を取得できる。受講申し込みや学位取得の詳細については、知財学単位取得制ウェブサイト外部サイトへ、新しいウィンドウで開きます、または、韓国発明振興会(電話:02-3459-2765)にお問い合わせできる。

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