知的財産ニュース 韓国特許庁、青少年発明教育専門家を募集

2023年5月4日
出所: 韓国特許庁

発明教育専門家の育成および現場活用の拡大
デジタル特化発明教員等、優秀な指導人材の輩出を期待する

学校で必要とする発明教育専門家の育成を通じて、青少年が高い水準の発明教育を受ける機会が一層増えると期待される。

韓国特許庁は、昨年12月に発表した「知的財産人材育成ビジョン2030(第2次発明教育基本計画)」の後続措置の一環として、1. 情熱のある発明教師の活動エリアを広げ、2. 学校現場を支援する民間発明教育専門家を育成すると発表した。

発明教育専門家の募集内容

  1. (教員)現在発明教育活動を行っている教員、関心のある教員であれば誰でも常時参加可能であり、「青少年発明教育協力教員プール(※)」に登録しなければならない。詳細は発明教育ウェブサイト外部サイトへ、新しいウィンドウで開きますから案内している。
    ※発明教育の活性化及び支援に関する法律第9条による「発明教師認証制」を取得または取得予定の者を対象とする
  2. (民間)発明・知的財産教育への理解と指導力を有する者(※)は、5月8日月曜日から5月26日金曜日まで電子メール(edu@inventor.or.kr)で申し込むことができる。その中から教育対象者を選抜し、6月8日木曜日から6月29日木曜日まで教育後、審査を経て派遣講師を選抜する予定である。詳細は韓国女性発明協会ウェブサイト外部サイトへ、新しいウィンドウで開きますおよび発明教育ウェブサイト外部サイトへ、新しいウィンドウで開きますから案内している。
    ※申込資格:知的財産または教育学の専攻者、発明・知的財産関連講師活動の経歴者、退職教員(発明教育経験者)など

1. 教員

特許庁は、「青少年発明教育協力教員プール」に参加する教員を募集し、デジタル新技術(人工知能・ビッグデータ・3Dモデリングなど)分野の発明教員を積極的に育成し、リアルタイムで遠隔授業が可能なオンラインプラットフォームを通じて優秀な発明教員の授業を他地域の生徒や在外生徒も受けられるよう支援する計画である。その他、発明教育協力教員プールに参加した教員に対しては、発明教育プログラムの開発や各種発明教育事業の諮問委員・評価委員などに優先して参加できる機会も提供される。

2. 民間

また、発明教育分野の民間専門講師を育成し、学校現場に派遣する「民間発明教育専門人材育成事業」も新しく始める。約1か月間のオン・オフライン教育を通じて、使命感を持って学校現場での発明教育指導活動を希望する予備講師を発明教育専門講師に育成し、質の良い発明授業を希望するか発明教員が不足している発明教育センターや学校などの教育現場に派遣する予定である。

特許庁の産業財産政策局長は、「創造力、問題解決力、批判的思考力など、未来世代のコア能力を育む上で最も効果的な発明教育の水準を高めるには、先生たちの役割が非常に重要だ」とし、「発明教員のプライドを高め、抜かりのない支援が行われるよう、教育現場の声にさらに耳を傾けたい」と述べた。

ジェトロ・ソウル事務所知的財産チーム

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