知的財産ニュース 2023知的財産スタートアップコンテストの参加者を募集
2023年4月4日
出所: 韓国特許庁
優秀IPベース創業チームに計4,000万ウォン支援!
第四次産業ディープテック(※)(コア技術)およびESG(環境・社会・ガバナンス)新産業分野で優秀なIP(知的財産)を保有している創業チームに事業化コンサルティングと投資誘致の機会が与えられる。
※ディープテック(Deep tech、第四次産業革命のコア基礎技術)分野:非メモリー半導体、バイオ・ヘルス、未来モビリティ、エコ・エネルギー、ロボット、ビッグデータ・AI、サイバーセキュリティ・ネットワーク、宇宙航空・海洋、次世代原発、量子技術など
韓国特許庁は、信用保証基金、銀行圏青年創業財団、韓国発明振興会と共に第四次産業ディープテックおよびESG新産業分野で優秀なIP創業チームを発見・育成するための「2023知的財産スタートアップコンテスト(以下「IPコンテスト(リーグ)」)の参加者を4月5日から5月24日まで募集すると発表した。今年で4回目を迎えるIPコンテストは、韓国内最大規模の創業コンテストである「チャレンジ!Kスタートアップ」の本選進出権を付与する予選大会である。前回のIPコンテストで選抜された創業チーム(38社)のうち7社は、政府全体王中王戦で3年連続最優秀賞・奨励賞などを受賞し、22社は、イノベーション企業やCES(世界最大級のハイテク技術見本市)イノベーション賞などに選ばれ、約260億ウォンの投資を誘致するなど、有望強小企業の成長への登竜門として位置付けられている。
4月5日水曜日から5月24日水曜日まで公募を行う今回のIPコンテストは、有望な初期創業企業を育成するために支援資格と国民参加評価が強化され、創業チームの成長に向けた後続支援が拡大される。まず、未来に対する成長可能性の高い有望な知的財産を保有している初期創業企業の発見というコンテストの趣旨に基づき、申請資格の業歴基準を、業歴7年以内の創業企業から、公告期間(5月24日)までに第四次産業ディープテックおよびESG分野で知的財産権の出願を完了した創業3年以内の創業者(起業準備者を含む)へと強化し、投資誘致の実績も従来累積50億ウォン以内から累積30億ウォン以内に制限した。また、消費者である国民が優秀なIP創業チームの選抜過程に直接参加し、創業チームの創業アイテム重複性検証だけでなく、事業性と市場性を総合的に審査できるよう国民参加審査を運営する。今年は計13組の優秀IP創業チームを選抜し、「チャレンジ!Kスタートアップ」の統合本選進出権が付与され、特許庁長賞をはじめ計4,000万ウォン相当の賞金と創業投資プログラムが提供される。創業投資プログラムは、知的財産の出願(IPディディムドル(踏み台))や資金保証(最大3億ウォン)、創業投資企業説明会(IR)コンサルティング、投資誘致説明会などで、選抜された優秀IP創業チームの事業化の成功のために一括提供される。
特許庁のアイデア経済イノベーションチーム課長は、「優秀なIPを保有している創業者(チーム)が新産業分野で強小企業へと成長できるよう、多様なIPの事業化および創業・投資支援を積極行政の一環として後続提供する予定だ」とし、「創業者(チーム)からの多くの参加とチャレンジを願う」と述べた。一方、IPコンテストへの参加を希望する創業者(チーム)は、5月24日水曜日までに韓国発明振興会ウェブサイトのIPスタートアップコンテスト募集ページ
から参加申込書、事業計画書などをオンラインで提出して申し込めばよい。
ジェトロ・ソウル事務所知的財産チーム
ジェトロ・ソウル事務所 知的財産チームは、韓国の知的財産に関する各種研究、情報の収集・分析・提供、関係者に対する助言や相談、広報啓発活動、取り締まりの支援などを行っています。各種問い合わせ、相談、訪問をご希望の方はご連絡ください。
担当者:大塚、徐(ソ)、權(クォン)(いずれも日本語可)
E-mail:kos-jetroipr@jetro.go.jp
Tel :+82-2-3210-0195





閉じる