知的財産ニュース 「第12期知的財産マイスタープログラム」の授賞式を開催
2022年12月8日
出所: 韓国特許庁
高校生のイノベイティブなアイデアで産業現場の問題を解決する
主要内容
- 531チームが提案したアイデアのうち50チームを授賞、特許登録を支援する予定
- 産業現場の課題を解決するための19のアイデアの技術移転を推進
教育部と中小ベンチャー企業部、韓国特許庁が共催し、韓国発明振興会が主管する「第12期知的財産マイスタープログラム」の授賞式が12月8日木曜日に大田で開催される。「知的財産マイスタープログラム」は、特性化高校・マイスター高校の生徒たちの知的財産権(特許)の出願および技術移転などを支援するために、2011年から教育部・中小ベンチャー企業部・特許庁の3つの関連政府機関が共同で毎年推進してきており、生徒たちは、プログラムを通じて自分の斬新なアイデアを具体化・高度化し、特許で保護され、事業アイテムとして活用する過程まで経験している。
今年の大会には計531チームが参加し、このうち審査を経て選抜された100チームを対象に6か月間専門弁理機関のコンサルティングなど、知的財産の権利化過程を支援してきた。その結果、100チームとも特許を出願し、このうちアイデアの独創性および商品性などに優れている50チーム(※)を選定・授賞する。
※教育部長官賞(2チーム)、中小ベンチャー企業部長官賞(3チーム)、特許庁長賞(3チーム)、その他後援機関賞(42チーム)
教育部長官賞は、ユ・ジミン/ソ・ジェワン/イム・ジョンフンチーム、チョウ・ユンソン/ファン・ガラムチームが受賞した。中小ベンチャー企業部長官賞は、チョン・ギョンジン/キム・ギョンスチーム、チュ・ソンジュン/チョン・ウヒョン/ユン・ソクジュンチーム、イ・ヒチャン/キム・ファニ/イ・スヒョンチームが受賞した。特許庁長賞は、アン・ユジョン/チェ・ウソクチーム、チョン・ジェユン/ファン・ソジュン/ハン・ドンウォンチーム、チョン・ジェア/キム・ジェギュンチームが受賞した。
特に、今回の大会では、産業現場と連携したアイデアを見出すため、31社から産業現場で必要な課題を提案され、「テーマ課題」分野に区分してアイデアを公募した。それにチャレンジしたチームのうち19チームのアイデアを企業が採択し、所定の奨学金を支給する方式で技術移転を推進している。
教育部長官賞を受賞した水原ハイテク高校のチームは、「自動車の動力源が電気へと変わりつつあって化石燃料による汚染は減っているが、タイヤの粉塵による大気汚染は依然として解決すべき課題であることに着目して今回のアイデアを提案した」とし、「特許専門家のマンツーマン指導を通じて、私たちのアイデアが具体化・実現される過程でやりがいを感じることができた」と話した。
特許庁の産業財産政策局長は、「今回の知的財産マイスタープログラムに特性化高校とマイスター高校の生徒たちが参加し、自分のアイデアを高度化および権利化する過程で創意的な問題解決力と知的財産能力を培うことができただろうと信じている」とし、「より多くの特性化高校生が技術専門性と発明創意力を兼ね備えた未来の人材として成長できるよう、特許庁は関係政府機関と協力して支援を惜しまない考えだ」と述べた。
ジェトロ・ソウル事務所知的財産チーム
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