知的財産ニュース 韓国特許庁、オンライン国際出願の説明会を開催
2022年10月16日
出所: 韓国特許庁
海外で知的財産権を取得するための権利別の国際出願制度を案内
韓国特許庁は、一般人、弁理業界の従事者、企業の知的財産権担当者などを対象に「オンライン国際出願説明会」を10月20日木曜日午後3時に開催する。
特許や商標等の知的財産権は、登録された国でのみ権利行使をすることができる(属地主義原則)ため、海外進出を準備している韓国企業にとって、海外の知的財産権を迅速に確保するのは非常に重要である。
国際出願制度は、一つの国際出願書を提出すれば、諸外国に同時に出願した効果を付与する制度で、今回の説明会は積極行政の一環として知的財産権の権利を確保するために必要な情報を提供し、国際出願を準備している特許顧客に実質的に役立つ支援を行う計画である。
主な内容は、特許協力条約(PCT)国際出願(注1)制度の案内、商標に関するマドリッド国際出願(注2)制度の案内、デザインに関するハーグ国際出願(注3)制度の案内、国際出願書作成時の注意事項、国際出願制度の最新変更事項、質疑・応答の順に1時間30分間行われる予定である。
特許庁の情報顧客支援局長は「ポストコロナ時代を迎え、韓国企業がより積極的に海外に進出すると予想される。それを受け、特許庁は、韓国企業のコア技術およびデザインなどが海外でも知的財産権として保護されるよう、国際出願の重要性を知らせるために多角的な努力をしていきたい」と述べた上で、国際出願に関心のある方々の多くの参加を呼びかけた。
説明会は、ビデオ会議プログラムのズーム(Zoom)で行われ、参加を希望する方は特許庁のウェブサイト
を参照して10月19日水曜日までに参加申込書を提出すればよい。関連の問い合わせは特許庁国際出願課(042-481-5194)で受け付けている。
注記
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PCT(Patent Cooperation Treaty)国際出願:一つの特許願書でPCT条約に加盟している複数の国に出願した効果を付与する制度(2022年10月基準156か国が加盟)
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マドリッド国際出願:一つの商標願書でマドリッド議定書に加盟している複数の国に出願した効果を付与する制度(2022年10月基準128か国が加盟)
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ハーグ国際出願:一つのデザイン願書でハーグ協定に加盟している複数の国に出願した効果を付与する制度(2022年10月基準94か国が加盟)
ジェトロ・ソウル事務所知的財産チーム
ジェトロ・ソウル事務所 知的財産チームは、韓国の知的財産に関する各種研究、情報の収集・分析・提供、関係者に対する助言や相談、広報啓発活動、取り締まりの支援などを行っています。各種問い合わせ、相談、訪問をご希望の方はご連絡ください。
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