知的財産ニュース 「韓服」、「ソジュ」ももはや世界が認めた商品名称
2022年5月9日
出所: 韓国特許庁
キムチ、プルゴギ、ビビンバに次いで韓服、ソジュ等6つの商品名称を登録
今後海外で韓国の固有商品名称の保護強化を期待
韓国特許庁は5月9日、韓国の固有商品名称(※)である「韓服」、「ソジュ」、「コチュジャン」、「テンジャン」、「マッコリ」、「キンパプ」が、世界知的所有権機関(WIPO)が認めるニース公式商品名称(※※)に登録される予定であると発表した。ニース公式商品名称として登録されると、海外でもこのような商品を指定して商標を登録することができる。
※特定の国や地域固有の商品の名称
※※ニース公式商品名称は、世界知的所有権機関が認め、91の加盟国(2022年4月時点)が加盟して活用している国際通用の商品名称
ニース公式商品名称は、新商品の登場など、変化を反映するために毎年開催されるニース国際分類専門家委員会を通じて商品名称を追加、変更または削除する。韓国特許庁は、第32会期ニース国際分類専門家委員会(2022.4.25~4.28)のアジェンダに韓国の固有商品名称10件をニース国際商品名称として追加することを提案し、「韓服」、「ソジュ」、「コチュジャン」、「テンジャン」、「マッコリ」、「キンパプ」の6件が可決された。5月中に世界知的所有権機関(WIPO)国際事務局で加盟国に会議の結果を回覧させ、加盟国の異議申立てなどの手続きを経て、6月中に確定され来年から施行される予定である。
今回の会議の結果により、ニース公式商品名称として登録された韓国の固有商品名称は、以前登録されたキムチ(2005)、プルゴギ(2015)、ビビンバ(2016)に加わって計9件に増える予定である。ニース公式商品名称に登録されれば、海外で韓国の固有商品名称が商標登録される可能性が低まり、たとえ登録されても、それを無効化する上で重要な根拠として活用することができる。
特許庁の商標デザイン審査局長は「韓国の固有商品名称の登録は、Kカルチャーなどで高まった韓国の存在感を反映したものだ」と述べた。
ジェトロ・ソウル事務所知的財産チーム
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