知的財産ニュース 知的財産の重要性を知らせる知的財産とイノベーション第5号を発行
2022年3月2日
出所: 韓国特許庁
メタバース、人工知能が知的財産に及ぼす影響の分析など、制度・政策および国内外の争点を記載
韓国特許庁は、知的財産分野の主要政策・争点、判例に関する学術誌の「知的財産とイノベーション」第5号を3月2日水曜日に発行した。「知的財産とイノベーション」は、韓国国民の知的財産に対する関心と理解を深めるために、2020年から年2回ずつ発行している。
今回発行された「知的財産とイノベーション」第5号は、パブリシティ権保護の動き、新技術が知的財産権と文化市場に及ぼす影響、知的財産分野の国際機関の動向、気候変動関連争点など、幅広いテーマを扱っている。
有名人の肖像・氏名のようなパブリシティ権を保護するために不正競争防止及び営業秘密保護に関する法律に新設された規定を分析しており、メタバースや人工知能(AI)などの新技術が知的財産権と文化市場に与える影響などが盛り込まれている。
その他、気候変動により水不足問題が台頭している中、浄水や貯蔵技術等「水の産業」分野の特許・産業連携の分析結果、世界知的所有権機関(WIPO)の新任事務総長ダレン・タン(Daren Tang)の中長期政策の方向性と示唆点など、国内外の争点を網羅するさまざまな内容が記載されている。
一方、国民が学術誌により簡単にアクセスできるよう特許庁ウェブサイト
の冊子/統計掲示板に掲載され、共有と普及のために特許法院や関連学会などの関連機関にも配布される予定である。
特許庁長は「特許庁の構成員と外部専門家の知恵を絞った本学術誌が、関連産学官、そして知的財産に興味のある国民とのコミュニケーションの窓口になることを願う」と述べた。
ジェトロ・ソウル事務所知的財産チーム
ジェトロ・ソウル事務所 知的財産チームは、韓国の知的財産に関する各種研究、情報の収集・分析・提供、関係者に対する助言や相談、広報啓発活動、取り締まりの支援などを行っています。各種問い合わせ、相談、訪問をご希望の方はご連絡ください。
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