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発明者の殿堂、一人勉強世代のために「発明体験キットを無料で配布」

韓国特許庁は、5月19日（水曜）発明の日を記念して、新型コロナウイルス感染拡大の長期化に疲れている「一人勉強世代」のために家で楽しめる発明体験プログラムを提供する。

特許庁は5月10日から全国の小・中学生を対象に、発明体験キットを配送する「発明体験キット配送サービス」を無料で運営する。

申請者は発明体験キットの「磁気浮上式鉄道」または「ソーラーカー」のうち、一つを選択することができ、キットの中には取扱説明書が同梱されているため、家庭でも手軽に組み立てて製作することができる。

参加を希望する学生は、発明者の殿堂ブログで申し込むことができる。 1人1キットずつ先着順300人までで、申し込んだ体験キットは宅急便で受け取ることができる。その他詳細な内容は、発明者の殿堂（+82-42-481-5940）に問い合わせればいい。

特許庁の産業財産政策局長は、「社会的距離の確保により巣ごもり時間が増えた学生たちが自ら発明を体験できるよう企画したプログラムである」とし、「今後特許庁は、多様な発明体験の機会を提供して、将来に発明者になりたい学生たちが想像力を育てることができるよう支援する」とコメントした。