知的財産ニュース 特許庁、「造船分野における技術・特許トレンド」を発刊

2020年8月3日
出所: 韓国特許庁

「IMO環境規制」および「造船産業のスマート化」を主な内容とする

韓国特許庁は造船業界の技術開発と特許戦略の策定を支援するために、造船分野における最新技術および特許動向などを紹介する「造船分野における技術・特許トレンド」を発刊した。

今回発刊された冊子は、「国際海事機関(IMO)の環境規制」と「造船産業のスマート化」に焦点を合わせ、日増しに競争が激しくなりつつある造船産業の最新技術と特許動向に対する立体的な理解ができるように構成された。

とりわけ、多様なデータとグラフなどの利用を通じて造船分野の産業・技術動向、特許動向、特許分析および関連主要特許などを紹介し、読者の理解を高めたことが特徴である。

この冊子の発刊により国内における大型造船企業の特許担当者は、「現場の実務者が最新の技術動向と特許動向を同時に幅広く理解するにあたり、大きく役立つはずだ」と述べ、期待感を示した。

特許庁の輸送機械審査課長は、今回の冊子発刊以外にも「韓国造船海洋プラント協会と了解覚書(MOU)を締結し、特許技術分科委員会の活動と公衆審査を進めており、「造成海洋の日」のイベントでは「特許庁長賞」を授与するなど、造船産業の知的財産権創出と保護のために対内外的にさまざまな活動を行っている」と述べた。

一方、「造船分野における技術・特許トレンド」は国内における大型造船企業、造船関連の協会・学界・研究所および各大学の造船関連学科などに配布する予定であり、冊子以外にもfacebook「造船海洋特許(shippatent)」と特許庁ウェブサイト外部サイトへ、新しいウィンドウで開きますの刊行物掲示板を通じてPDFファイルを誰でも直接ダウンロードして入手することができる。

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