知的財産ニュース 第4回優秀なハングル商標の選定

特許庁は、訓民正音頒布573年のハングルの日を迎え、第4回優秀なハングル商標を選定し発表した。

本イベントは、ハングル商標の使用を活性化するために、文化体育観光部と国立国語院が後援し、特許顧客が参加して行われた。 文化体育観光部長官賞である「美しい商標」には「ウリアギゾウンナル（うちの赤ちゃんの良い日）」、特許庁長賞である「きれいな商標」には「チェセウム（建物を建てる）」が選定された。国立国語院長賞である「情を感じる商標」には「イスルチョン（露村）」、「ファクキェミョン（ぱっと覚める）」、「ヨルドゥイプ（十二の葉）」、「トウィサニャン（暑さ狩り）」および「ビングレ（にっこり）」が選ばれた。

このイベントは、外国語の商標または無分別なデジタル略語、隠語・俗語などが社会全体に溢れている中、優秀なハングル商標を発掘・授与することで、親近感があり、呼びやすい洗練されたハングル商標の使用を奨励するために行われた。

今回の優秀なハングル商標の募集には計90件の応募があり、特許庁の要件審査を経て、国立国語院が推薦する国語専門家が参加する審査（規範性および斬新性）と、特許顧客の投票をまとめて確定した。

授賞式は、10月15日（火曜）午後2時（予定）に、政府大田庁舎で行われる予定である。