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2019年3月27日
出所: 韓国特許庁

「2019 D2Bデザインフェア」参加申込みを受付

韓国特許庁と韓国貿易協会が主催する「2019 D2B(Design-to-Business)デザインフェア」の作品の受付が、5月1日から6月7日まで行われ、12月5日に授賞式が開催される予定である。

この大会は、若いデザイナーの優秀なデザインを企業に提供し、デザイン権を通じてロイヤルティを確保する差別化された公募展であり、企業で必要なデザインを問題形態で出題し、審査、授賞、ライセンスまでのすべての過程に企業が参加して商品化することが特徴である。

出品部門は、「企業出品部門」と「自由出品部門」で分けられ、事業性、創意性、審美性、現実性などに対する検討過程を経て優秀作を選定する。

「企業出品部門」は、大会に参加した企業などが課題を提示すれば、デザイナーが物品に対するデザインを出品する方式であり、「自由出品部門」は、デザイナーが自由に創案したデザインを出品する方式である。

出品された作品の中で1次審査を通過した参加者は、7月に開催される「D2Bサマースクール」に参加し、出品したデザインが権利として保護されるよう、特許庁審査官の指導を通じて先行資料調査など、知的財産の権利化教育を受ける。

創意性と事業性が優秀なデザインに対しては、第2次審査を経て11月に最終受賞作を発表する。

授賞式は12月5日に開かれる予定であり、大賞1点(産業通商資源部長官賞、賞金500万ウォン)、金賞3点(特許庁長賞2、韓国貿易協会賞1、賞金は、それぞれ300万ウォン)などを授賞する予定であり、受賞者に知的財産権のライセンス契約過程を支援し、参加企業が生産する場合には契約により、ロイヤルティを支給する予定である。

特に今年からは、受賞作の中で優秀なアイデアを選定し、創業教育、テスト製品製作および販路開拓など、創業支援まで拡大する予定であり、「2次作品受付期間」を2カ月(2018年:1カ月)に拡大し、参加者がサマースクール期間中に習ったデザイン出願および企業専門家のメンタリング結果を十分に作品に反映し、自らのアイデアの完成度を高められるようにする計画である。

満18歳以上の参加希望者は誰でも個人またはチーム(2名以内)でデザイン出品ができる。

大会ウェブサイト外部サイトへ、新しいウィンドウで開きますを通じて事前登録後、5月1日から6月7日までデザインを出品すれば良い。 特許庁産業財産政策局長は、「D2Bデザインフェアは、消費者の感性をとらえるデザイン経営が重要な時代における産学協力の良いモデル」としつつ、「創意的なデザインが多く発掘され、権利化などを通じて知的財産の価値をしっかりと認められる契機になることを望む」と述べた。

この他の詳細内容は、大会ウェブサイト外部サイトへ、新しいウィンドウで開きますまたはD2Bデザインフェア事務局(02-924-0582)まで問い合わせすれば良い。

ジェトロ・ソウル事務所知的財産チーム

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