知的財産ニュース 特許庁、2019年弁理士試験に備えた実務型問題の模擬試験を実施

2019年1月10日、ソウル科学技術会館で実施

韓国特許庁は2019年弁理士試験に備えた実務型問題の模擬試験を2019年1月10日（木曜）、ソウル科学技術会館大会議室で実施すると12月27日に明らかにした。

模擬試験は受験生が実務型問題に適応する機会を提供するとともに、実務型問題の難易度・弁別力などを検証するために行われる。

模擬試験は2回実施され、受験生は特許法問題と商標法問題（各1問題）を90分間解く。

＊実務型問題は1問当たり45分が配分される

席が限られているため、事前申請者に限って受験できる。受験希望者は12月28日19時から特許庁ウェブサイトで申込できる。

模擬試験の受付は220人ずつ、先着順で行われ、2回とも申し込むことはできない。詳細については、特許庁ウェブサイトで確認できる。

特許庁は模擬試験に受験できない受験生のために模擬試験が終了すると、すぐに特許庁ウェブサイト（消息お知らせ→お知らせ事項）で模擬試験の問題と例示答案を公開する予定である。