知的財産ニュース タバコの包装に「ライト・マイルド」の表示が禁止

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これからは、タバコの包装に「ライト」や「マイルド」など、健康への悪影響を軽減できるという誤解を招くおそれのある単語は表示できない。

政府は、16日、政府ソウル庁舎でチョン・ホンウォン国務総理の主宰で開かれた国務会議において、以上の内容が盛り込まれたタバコ事業法施行令の一部改正案を審議・議決する予定だ。

改正案によると、タバコに対する間違った認識を持たせるおそれがあるために禁止される単語は、「ライト」、「薄い」、「マイルド」、「純」のほか、これと類似した内容を記号や図形、絵などで表示した用語やフレーズ、商標、形象、表示に規定された。

同改正案は、来年1月22日から、タバコの包装などに虚偽・誤導の単語を使用して商品に対する間違った情報が消費者に提供されることを禁止する内容が盛り込まれているタバコ事業法の施行によるものだ。