知的財産ニュース 知識財産戦略院と韓国環境産業技術院が了解覚書

2013年10月13日
出所: 電子新聞

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韓国知識財産戦略院は、知的財産中心の環境産業分野の研究開発の高度化に向け、戦略的な連携体制構築を主な内容とする了解覚書(MOU)を韓国環境産業技術院と締結したと13日に発表した。

両機関は、環境産業分野の研究開発における全周期において、特許動向調査、特許戦略の確立及び事業化の支援など、知的財産中心の研究開発の高度化を図ることに協力する。

具体的には、知的財産中心の技術獲得戦略方法論を適用して研究開発戦略及び方向などを提示し、研究企画及び課題の選定過程で特許情報の活用と技術移転の事業化を通じて知的財産中心の研究開発生産性を高めるなどの内容だ。

今回の締結により、両機関は、環境産業分野の知的財産競争力の向上を通じた研究開発の生産性向上に貢献できると期待している。

知識財産戦略院のキム・ジェホン院長は、「環境産業分野がグローバル市場で競争力を備えるためには、知的財産権の戦略的な活用が何よりも重要だ。環境産業分野が未来の輸出戦略産業として飛躍できるよう、環境産業技術院と緊密に協力していく考えだ」と述べた。

シン・ソンミ記者

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