知的財産ニュース 特許庁、商標の公正使用関連学術セミナーを開催

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韓国特許庁は、高麗大学革新・競争・規制法(ICR)センターと共同で、4月5日午後2時ソウル駅三洞の韓国知識財産センターにおいて「商標の公正な使用のための商標法改正方針」というテーマで学術セミナーを開催する。

今回のセミナーは、最近商標の重要性が日に日に増し、商標権の行使と関連した紛争が頻繁に起こっていることから、学界および法曹界のあらゆる意見を聞き、望ましい商標法の改善方策を模索するために設けた。

セミナーは、李・ギス 大法院量刑委員会委員長と李・スウォン 韓国特許庁長の祝辞から始まり、商標の使用概念に関する再考察商標法上の相互制度の改善方策商標法上の使用時における注意要素の強化策について論議する。

各テーマの発表および討論は、国家知識財産委員会専門委員など知的財産権分野において活躍しているアン・ヒョジル教授（高麗大,ロースクール）、金・ビョンイル教授（漢陽大,ロースクール）、シン・ヘウン教授（忠北大,ロースクール）、李・ミョンギュ弁護士（法務法人ダレ）、金・ジヒョン弁護士（法務法人太平洋）、ソン・ホジン事務官（韓国特許庁商標審査政策課）が参加する。

学術大会資料集は会場で配布、その他詳しい内容については韓国特許庁商標審査政策課（042-481-5267）に問い合わせして下さい。