知的財産ニュース 「ギャラクシー機種の販売禁止」棄却…アップルの反応は?
2012年12月18日
出所: 電子新聞
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サムスン電子が米国でのスマートフォン永久販売差し止めの危機を回避した。
17日(米国時間)、カリフォルニア州のサンノゼ連邦地方裁判所は、アップルが提起したサムスン電子スマートフォンの永久販売差し止めの要請を棄却した。
コー・ルーシー裁判官は、「サムスン電子が侵害したアップルの特許技術は、スマートフォンの一部の機能であり、販売差し止めは過剰な要求である。」と棄却の理由を説明した。サムスン電子は、最大のスマートフォン市場である米国で引き続き製品を販売でき、アップルとの特許合戦で大きな山場を越えたといえる。
棄却判決を受けたアップルが控訴裁判所に控訴する可能性がある。しかし、控訴しても判決まで1年以上の時間が要されるため、サムスン電子への影響は大きくないものとみられている。
コー裁判官は、この日、陪審員の評決を破棄して新しい裁判を行うべきだというサムスンの主張を棄却した。サムスン電子はこれまで、陪審員長の違法行為などを指摘し、10億5000万ドルの賠償金を決めた評決を白紙に戻すことに集中してきた。裁判官は、8月、陪審員が評決した損害賠償額についての判決は下していない。
キム・インスン記者
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