知的財産ニュース SIPO何志敏副局長とノキア・テクノロジー社長が北京で会談

2016年1月13日
出所: 国家知識産権網

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1月8日、中国国家知識産権局(SIPO)何志敏副局長が北京で、ノキア·テクノロジーのRamzi Haidamus社長一行らと会談した。双方は、知的財産権運用、特許使用許諾、標準規格必須特許などの課題について踏み込んだ議論を行った。

何志敏副局長は、SIPOは一貫してユーザーと社会公衆に優れた知的財産権サービスを提供することを重視しており、今回の交流を通じて国内外ユーザーの需要をさらに理解し、知的財産権の創造·運用·保護·管理の各分野において企業により良いサービス、支援を提供したいと語った。

Ramzi Haidamus氏は、中国の知的財産権事業が急成長しており、知的財産権の質も数も長足な進歩を遂げていると評価した後、中国の政府部門とのさらなる交流を行い、相互理解を深め、共同発展を促進したいと表明した。

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