知的財産ニュース 中国ーカナダ、中国ーシンガポール、PPH施行期間を延長

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中国とカナダ、中国とシンガポールは、2013年9月1日より特許審査ハイウェイ（PPH）の試行プログラムを2年間の期限で実施してきたが、両プロブラムはいずれも、2015年8月31日に期間満了を迎える。

このほど、国家知識産権局は、カナダ知的財産庁（CIPO）と協議した結果、両国のPPH試行期間が3年間延長することになったと発表した。新たな施行期間は、2015年9月1日から2018年8月31日までの3年間である。

また、国家知識産権局とシンガポール知財庁（IPOS）が共同発表した「特許審査ハイウェイ試行プログラム延長に関する意向声明」によると、両庁間のPPH試行プログラムは2015年9月1日より2年間延長されることになった。

また、両プロブラムの延長施行においては、PPH申請時の手続きと必要な提出書類には変更がなかったという。