知的財産ニュース 中国特許情報年会開催、申長雨局長が開幕式で演説

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9月15日、「専利運用の新業態で経済発展の新常態を支える」をテーマとした2015年中国特許情報年会が北京で開幕した。国家知識産権局（SIPO）申長雨局長が開幕式で演説した。

申長雨局長は、中国の豊富な特許情報資源を開発、活用するためにSIPOが打ち出した一連の施策を説明したうえ、国の「大衆創業、万衆創新」（大衆の起業、万人のイノベーション）戦略を後押しするために、特許情報サービスへの新しい需要に対応し、インターネットやビッグデータを利用して情報の有効活用、効率アップに注力しなければならないと指摘した。

SIPOの関係部門と各地方知識産権局、専利情報サービス機構、企業、世界知的所有権機関、日本、米国など国家·地域からの代表2500余名が出席した。「インターネット＋」時代の特許情報活用、中国の特許司法保護などについて議論する予定である。