知的財産ニュース 昨年の地理的表示の初歩審定、登録件数が2190件、前年比436件増

2014年1月20日
出所: 中国工商報

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中国の昨年の地理的表示の初歩審定、登録件数は2190件で、2012年の1754件より436件増加した。この中、外国の地理的表示はスコッチウイスキー、ボルドーワインなど世界的に有名な商品を含む46件で、現行「商標法」に基づく保護体制が外国権利者の合法的権益の保護に重要な役割を果たしていることがうかがえる。

地域別にみれば、初歩審定·登録件数が多い6つの省(直轄市)は山東が337件、福建が202件、重慶が173件、浙江が171件、湖北が133件、四川が119件となっている。

商標局の関係者によると、同局は今年も引き続き審査活動に力を入れ、国内外の地理的表示の出願者、登録者の合法的権益の保護に取り組む方針だ。

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