知的財産ニュース 広東省、LED産業の専利出願が5万件超、全国の26.63％に

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このほど発表された「2013年第4四半期広東省LED産業運行観測報告書」によると、昨年末時点の広東省のLED産業の専利（特許、実用新案、意匠を含む）出願が5万件の大台を突破し、5万61件に達した。全国のLED分野の総出願件数の26.63％、広東省の総専利出願件数の4.08％をそれぞれ占めた。

内訳は、特許出願が1万1067件、実用新案が2万8218件、意匠が1万776件となっている。珠江デルタ地域の出願件数が全体の92.41％を占める4万6260件で、深セン、東莞、広州、中山、佛山、恵州、江門、珠海の8都市は出願件数が1000件を超えた。この中、深セン市は1万9541件を出願し、広東省全体の39.03％を占めた。

広東省は近年、政府、大学、研究機構間の提携を促し、LED企業のイノベーション能力の底上げに注力してきた。企業の技術イノベーション能力の向上に伴い、権利保護意識が増強し、LED産業の健全的で快速な発展に良好な基盤が築き上げられた。