知的財産ニュース 広東省の専利登録件数が100万件超、有効特許が約10万件

ipshow_BID_4721.html

2015年までに知的財産権の強省を目指している広東省は、昨年、知的財産権の創造·運用·保護·管理の能力向上で目覚ましい成果を上げ、有効特許件数が4年連続で全国首位に立った。

2013年の広東省の専利（特許、実用新案、意匠を含む）出願は26万4265件、前年比15.14％増加した。このうち、特許出願が6万8990件、14.13％増加。PCT国際出願は全国の55.15％にあたる1万1525件、前年比25.12％増え、12年連続で国内首位の座を維持した。昨年末までの専利の総出願件数が160万件330件だった。

昨年の専利登録件数は特許2万84件を含む17万430件、前年に比べて10.96％増加した。総登録件数が102万6855件に達し、初めて100万件の大台を突破した。有効特許が9万5475件に達し、2012年末より21％増加した。

広東省企業のイノベーション能力も向上し続けている。2013年、広東省で企業1万7009社より全体の51.73％を占める13万6713件の専利出願が提出され、1万5721社の9万2712件の専利が登録された。