知的財産ニュース 山西省人代、「専利実施と保護条例」改正案を審議

2014年7月23日
出所: 中国新聞網

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7月22日、山西省第12期人民代表大会常務委員会の第12回会議で、「山西省専利実施と保護条例」改正案が審議された。

改正案は、「専利法」に定められた原則に基づき、専利(特許、実用新案、意匠を含む)詐称行為に対する処罰措置を詳細化した。改正「条例」によると、専利詐称をした者に対し、行政当局が是正を命じ、違法所得を没収した後、最高で違法所得の4倍にあたる過料、違法所得のない場合は情状により最高20万元の過料を処することができる。犯罪の疑いがある場合は、法に基づき刑事責任を追及する。

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