知的財産ニュース 武漢市各裁判所、昨年知的財産権事件4284件を結審

2014年1月8日
出所: 中国新聞網

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武漢市の各裁判所は昨年、各種類事件11万2758件を受理し、10万2876件を結審した。8日に開かれた武漢市人民代表大会第3回会議で市中級人民法院の王晨·院長が明らかにした。この中、知的財産権事件4284件を結審し、前年より16.6%増加した。

王院長によると、武漢市は知的財産権保護における司法の役割発揮に取り組んでいる。江岸区と東湖新技術開発区に続き、最高裁は2013年に江漢区で湖北省として3つ目の下部裁判所知的財産権法廷を設立することに同意した。武漢市は昨年、Windows海賊版、偽LV商標などに係った事件を結審し、虚偽宣伝など不正競争の行為を処罰し、多数の国際的有名ブランドの権利者の権益を守ったなど、多くの実績を挙げた。

このほか、各裁判所では昨年、 偽薬の生産販売を含めた各種類の刑事事件1万1207件を審理した。

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