知的財産ニュース 中関村モデルパークの専利出願が26.3％増、今年1～5月

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中関村モデルパークに入居する一定規模以上のハイテク企業は1～5月の専利（特許、実用新案、意匠を含む）出願件数が8221件で、前年同期比26.3％増え、伸び幅は1−4月期より0.4ポイント下がった。

1～5月の総売上高が9691億元に達し、前年同期比26.5％増加。この中、新たに認定されたハイテク企業の総売上高は958億元で、全体の伸びへの寄与度は12.5ポイントだった。1～4月期に比べて、工業は伸び幅が0.5ポイント、第三次産業は同2.7ポイント上回っている。

電子情報分野と新材料·応用技術分野の成長が速かった。1～5月の総売上高は電子情報が1−4月期比22.2％増の3421億6000万元、新材料·応用技術が同33.2％増の1034億5000万元となっている。

専利出願件数の伸び幅がやや下がったほか、研究開発費も減速を見せた。1～5月、モデルパークの技術者数が前年同期比19.6％増の40.4万人、企業の投入した研究開発費が同28.6％増の340億6000万元。1～4月期と比べて伸び率はそれぞれ技術者が1.3ポイント、研究開発費が0.7ポイント減少した。