知的財産ニュース 北京市の専利出願が過去最高を記録、9万2300件

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北京市の昨年の特許など三種類権利（専利）の出願が9万2300件、登録が5万500件に達し、いずれも過去最高を記録した。先日開かれた市の知的財産権活動会議で明らかになった。

昨年の三種類権利の中に特許出願が57.1％、職務出願が84.8％。PCT出願は前年より40.6％増の2075件、国内2位だった。また、新規登録された商標が6万6900件、中国馳名商標が157件、北京市著名商標が559件となっている。

昨年に北京市の各裁判所で受理した知的財産権紛争に係る第一審事件は1万1300件、結審は1万1200件。第二審事件は受理が2162件、結審が2148件だった。市知識産権局で専利に係わる法執行事件71件を受理し、58件を結審した。