知的財産ニュース 今年1～6月、中関村企業の特許登録件数が3341件、北京市の3割超

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北京市中関村管理委員会が発表したデータによると、今年1～6月、中関村の入居企業による特許出願件数が前年同期比22％増の8166件に達し、実用新案と意匠を含めた3種類権利の総出願件数が1万4122件で同28.8％増えた。登録件数は3種類合わせて1万555件に達し、このうち、特許登録件数が3341件で、北京市全体の31.1％を占めた。

中関村企業の特許保有件数は今年6月末時点、2万5317件に達し、北京市の企業が保有する総件数の66.2％を占める。

中関村国家知的財産権サービス集積発展試験エリアが今年4月に設立されたことにより、中関村の核心エリアで知的財産権代理機構や資産評価機構、特許コンサルティング機構などが集まった「知的財産権と標準の街」が整備され、入居企業に全方位の知的財産権サービスを提供することが期待される。中関村の知的財産権推進3年計画によると、2015年までに企業の3種類権利出願件数が4万件以上、特許出願件数が3万件以上に達する見通しだ。