知的財産ニュース 華為、インドで研究開発センターを設立、下半期に1.5億ドル投資

2013年5月6日
出所: 環球時報

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通信設備大手の華為技術(ファーウェイ)は今年下半期に1億5000万ドルを投資し、インドのバンガロールで新しい研究開発(R&D)センターを設立することがわかった。4月29日付地元紙が報じた。

華為の関係責任者によると、同社は2004年以降、インドでの研究開発活動に2億ドル投資した。下半期に完成見通しのバンガロールR&Dセンターにより現地の業務を一層強化する狙いだ。

華為はインドで技術者2500人を含めた6000人の職員を抱えている。新しいR&Dセンターでは5000人を新規雇用する予定。同社の2011年の売上高は前年比30%増の12億ドルを記録した。昨年は横ばい推移だったが、今年下半期の更なる発展を期待している。

同関係者はまた、華為はインドにおけるグローバルサービス部門、GNOC(Global Network Operation Center)を新しいR&Dセンターに移転することも検討していることを明らかにした。

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