知的財産ニュース QBPC、北京で知的財産権保護シンポジウムを開催

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中国外資系投資企業協会傘下の優良ブランド保護委員会（QBPC）は5月24日、知的財産権保護シンポジウムと「2012−2013年度知的財産権保護優良事例と行政法執行·刑事司法連携典型事例発表会」を北京で開催した。

最高人民法院（最高裁）と最高人民検察院、公安部、商務部、税関総署、国家工商総局、国家質検総局、国家版権局、国家知識産権局、北京市の司法関連部門からの責任者、各国駐中国大使館の代表、業界や学術界、企業関係者ら約300名が会議に出席した。

シンポジウムで商務部の王超副部長が演説を行なったほか、最高人民検察院や公安部、税関総署、国家質検総局、国家版権局などの責任者がそれぞれ、各部門の活動方針、重点を紹介した。

QBPCは2002年から「知的財産権保護優良事例」を毎年選出している。知的財産権をめぐる行政法執行と刑事司法との連携（両法連携）を強化する中国政府の取組みに合わせて、QBPCは昨年から新たに「両法連携」典型事例の賞を設立した。