知的財産ニュース 中関村で国家知的財産権サービス業集積発展モデルパークが設立

2013年5月1日
出所: 科学時報

ipshow_BID_3546.html

国の指定する知的財産権サービス業集積発展モデルパークの第一陣の1つである中関村国家知的財産権サービス業集積発展モデルパークはこのほど、北京で正式に設立された。

国家知識産権局は昨年10月、北京中関村科学技術パークで国家知的財産権サービス業集積発展モデルパークを設立することを認めた。実施期間は3年。モデルパークの運営により、知的財産権サービス業のブランドの立ち上げ、知的財産権評議·重点産業特許分析などサービスの普及、知的財産権サービス人材の多数養成などを目指す。

北京市は豊富な知的財産権サービス資源に恵まれている。全国の3分の1を占める代理機構と30%を占める代理人を抱えており、毎年の総営業収入は29億元に上る。国の「知的財産権サービス知名機構育成対象」に北京市は最も多い8つの代理機構が選ばれている。

本ページに関するお問合せ

ジェトロ・北京事務所 知的財産部
Tel:(+86)10-6528-2781(日本語可)
E-mail: PCB-IP@jetro.go.jp