知的財産ニュース 「首都知的財産権国際化戦略基地」設立式典を開催、本格的運用開始

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北京市知識産権局と北京外国語大学が共同で設立した「首都知的財産権国際化戦略基地」はこのほど、設立式典を開催し、本格的運用を開始した。

北京市政府と大学が知的財産権国際化の分野で初めて提携することとなる。双方が実務レベルの協力を展開するためのプラットフォームを構築し、知的財産権人材育成、専利代理実務研修、知的財産権国際サロン、国際交流協力、知的財産権研究、知的財産権ボランティア、知的財産権法律の啓蒙普及の各分野で提携を深めることが期待される。

中国共産党北京市委員会の傅華·副秘書長と北京外国外大学の楊学義·党委書記、北京市知識産権局の汪洋局長、王淑賢副局長らが設立式典に出席した。設立式典開催に合わせて、市知識産権局と北京外国語大学の共催する第1回「北京市知的財産権国際人材研修クラス」が正式に講義を始めた。