知的財産ニュース 国家知識産権局と湖北省が専利審査協力センターの共同設立で合意

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国家知識産権局と湖北省人民政府は湖北省で専利審査協力センター（湖北センター）を共同設立することで合意し、19日に協力枠組協定の署名式典を行った。湖北省の王国生省長と国家知識産権局の田力普局長が式典に出席し、協力枠組協定書に署名した。

湖北センターは武漢市東湖新技術開発区に建設される。2015年に竣工し、2017年までに審査官2000名を抱え、年間特許審査件数が11万件に達する予定。同センターの設立により、専利（特許、実用新案、意匠を含む）審査能力の向上と湖北省の専利事業の発展促進につながり、中西部地区における知的財産権サービス能力が高まることが期待される。

署名式典において、国家知識産権局と湖北省、武漢市はまた、同センターの建設に関する業務分担の協定書を締結した。