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国際知的財産保護フォーラム「知的財産侵害対策セミナー」開催(2004.2.20)

2004年2月20日(金)都内ホテルにおいて、国際知的財産保護フォーラム「知的財産権侵害対策セミナー」(主催/特許庁)が開催されました。

セミナーは午後1時に開会し、特許庁総務部国際課の服部地域政策室長から主催者挨拶並びに特許庁における模倣品対策の紹介に続き、内外の反模倣団体や企業の方々4名より、実例を交えながらその先駆的な活動内容及び活動成果についてご講演いただきました。

はじめに、ドイツ商工会議所などを中心に1997年に設立された反模倣団体APMのドリス・メラー理事より「経験の共有」というテーマで、活動のご紹介や、知的財産権侵害問題の解決に必要な連携について講演がありました。

続いて、スポーツサングラスでは世界トップ企業であるオークリー社(本社/カリフォルニア)の知的財産権問題責任者ヴァンス・ロメン氏より、豊富な取締りの経験をもとに「世界的な模倣へのエンフォースメントに関する厳しい現実」という内容で講演がありました。

その後、フランス公益法人ユニオン・デ・ファブリカンの東京事務所長、堤隆幸氏より、「ユニオン・デ・ファブリカンの模倣対策について」というテーマで我が国での活動や消費者等からの相談への対応をご紹介いただくとともに、海外で製造されている偽造品が我が国市場へ流入することに対する取り組み、及び問題点についてご紹介があり、最後に、日本商標協会模倣対策委員会委員長としてヤマハ㈱の伊藤知生氏より、「模倣対策の目標と限界を考える」と題して、模倣対策には成果上の限界があるという事実を認識した上で、対策の目標を定めることが必要であるという立場から、企業による模倣対策のあるべき姿についてお話がありました。

会場には、国際的な知的財産保護問題に関心を寄せる多数参加者が来場し、活発な質疑応答がなされ、模倣品等知的財産権侵害対策活動のレベルアップに資するものとして好評を博しました。
こうした取り組みを今後も継続的に開催していく予定ですので、積極的なご参加並びにご意見・ご要望などをお寄せいただきますようお願いいたします。

当日プログラムPDFファイル(10KB)

来賓挨拶を述べる服部地域政策室長

来賓挨拶を述べる服部地域政策室長

多数参加者がつめかけた会場

多数参加者がつめかけた会場

ドリス・メラー氏

ドリス・メラー氏

ヴァンス・ロメン氏

ヴァンス・ロメン氏

堤隆幸氏

堤隆幸氏

伊藤知生氏

伊藤知生氏