Global Startup Acceleration Program 過去参加企業タグシクス・バイオ株式会社

3.すべての人に健康と福祉を 9.産業と技術革新の基盤をつくろう

CIC '22 Bio/Healthcare 

東京コンソーシアム 

ヘルスケア  バイオテック 


タグシクス・バイオは、独自に開発した人工塩基を含むDNAライブラリーから高機能核酸分子「Xenoligo(r)」を創り出すことが可能な技術と、核酸の安定化技術によって標的分子に対して高い親和性、特異性をもつ高機能核酸医薬品の候補化合物を創製します。タグシクス・バイオのDNAアプタマー基盤技術は、既存のアプタマーの有する課題を解決し、革新的な医薬品を提供することを目的としています。

基本情報

設立年
2007年3月22日
代表者
古関 千寿子 (代表取締役CEO)
ステージ
シリーズC
これまでの資金調達額
1,800,000千円(2022年12月時点)
所在地
東京都目黒区駒場4-6-1 東京大学駒場オープンラボラトリー403
主要投資家、VC
株式会社東京大学エッジキャピタルパートナーズ、SMBC べンチャーキャピタル株式会社、ニッセイ・キャピタル株式会社、東京大学協創プラットフォーム開発株式会社、みずほキャピタル株式会社、SBIインベストメント株式会社、株式会社ヘルスケア・イノベーション
提携先・連携機関
CAGE Bio Inc.・ライセンス、大塚化学・ライセンス、SBIファーマ・共同研究開発、昭和電工マテリアルズ/ (現レゾナック) 開発、GC Pharma corp.・共同研究開発
サービス・プロダクト導入先
なし

代表・チームからのメッセージ

タグシクス・バイオは、①局所投与剤、②女性疾患領域、③次世代アフェレシス用アプタマー、④腎疾患治療のためのDDS、の4つの領域によりフォーカスして研究開発を進めています。これらは既存のアプタマーや抗体医薬品では適応が難しい領域であると考えています。また、現在前臨床ステージにあるパイプラインを進展させ、臨床試験のIND申請に向けた評価を進めています。

チーム写真

プログラムに参加して得られたこと

グローバルに事業を進めていく上でのマインドセットの違い、米国での現地法人設立や資金調達に関するレクチャー、米国向けピッチ資料作成やプレゼン方法に関する知識を習得することができました。またケンブリッジ・ボストンの企業訪問やデモデイにてさまざまな業種の人とのネットワーキングを構築することができ、加えて、同プログラム参加の他のメンバーとも交流ができ、国内バイオテクの横の繋がりを深めることができました。

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ご質問・お問い合わせ

ジェトロ・スタートアップ支援課
E-mail:su-support@jetro.go.jp