Global Startup Acceleration Program 過去参加企業株式会社アルガルバイオ

2.飢餓をゼロに 3.すべての人に健康と福祉を 13.気候変動に具体的な対策を

WiL'20 Global Preparation 

ヘルスケア  農業・食品  B2B  グリーンエネルギー  バイオテック  新素材 

アルガルバイオは東京大学発ベンチャーとして「藻類の研究開発で、人々と地球の未来に貢献する」をミッションに、人々の健康、よりサステナブルな食糧供給、地球温暖化といったグローバル規模の社会課題を解決する藻類由来の新たなプロダクト・ソリューションの事業化を進めています。バイオファウンダリー型藻類開発プラットフォームを構築し、藻類の事業化・実用化に必要な“藻類技術パッケージ”をお客様へ提供しています。

基本情報

設立年
2018年3月1日
代表者
木村 周（代表取締役社長）
ステージ
シリーズB
これまでの資金調達額
1,390,000千円（累計）
所在地
千葉県柏市柏の葉5-4-6　東葛テクノプラザ301
主要投資家、VC
東京大学エッジキャピタルパートナーズ　他17社
提携先・連携機関
大陽日酸株式会社（資本業務提携）
サービス・プロダクト導入先
記載なし

代表・チームからのメッセージ

バイオファウンダリー型藻類開発プラットフォームを用いた選抜株を配合したサプリ「Moneru」を開発し、2023年１月米国開催のCES2023にて先行披露、イノベーションアワード2023も受賞しました。今年度は国内外での販売開始を見込んでいます。また、2022年４月、関西電力共同事業「微細藻類によるCO2固定化と有用化学品生産に関する研究開発」がNEDO委託事業に採択され、この事業期間が終了する2025年3月頃からは実用化検討に入る見込みです。

チーム写真

プログラムに参加して得られたこと

以前からチャレンジしてみたいと考えていた海外展開に向けてのマインドセットやプレゼンのノウハウを習得することができました。また、メンターからの紹介で複数社と提携について情報交換のミーティングを実施することもできました。その後2022年から海外の展示会にも積極的に参加するようになり、2023年には米国で開催されたCESのイノベーションアワードにも選出されるなど、海外への露出を増やしながら、事業開発を進めています。

※本ページの内容は一部更新されている可能性があります。 最新の情報については個別にお問い合わせください。

ご質問・お問い合わせ

ジェトロ・スタートアップ支援課
E-mail:su-support@jetro.go.jp