10年目を迎える「アジア・アントレプレナーシップ・アワード(AEA)」を共催 成長著しいアジア13カ国・地域のスタートアップ30社が出場

2021年09月08日

「ヘルスケア」「ワーク&ライフスタイル リフォーム」「サステナビリティ」関連のスタートアップが集結
カンボジアとバングラデシュのスタートアップが初登場

日本貿易振興機構(以下、ジェトロ)は、昨年に続きイノベーション・アワード「アジア・アントレプレナーシップ・アワード2021」(会期:10月27日~28日、主催:アジア・アントレプレナーシップ・アワード運営委員会、以下、AEA2021)に、共催として参画します。このたびAEA2021に出場するスタートアップ30社が決定しました(添付資料参照)。

2019年よりジェトロは、アジア各国・地域の有望なスタートアップを推薦。今回はジェトロ推薦の7ケ国(インド、カンボジア、シンガポール、タイ、中国、バングラデシュ、マレーシア)の10社がセミファイナリストとして出場します。カンボジアとバングラデシュのスタートアップが出場するのは、本アワード史上初です。植物由来の空気浄化技術や、薬品を使わない排水処理システムなど、今注目の技術を有すアジアのスタートアップが出場します。日本企業とアジアのスタートアップによる、新たなオープンイノベーション事例の創出を目指します。

「アジア・アントレプレナーシップ・アワード」とは、成長著しいアジアから優秀なテクノロジーをもつスタートアップが集まり、社会課題解決に繋がるビジネスアイデアを競い合うコンテスト形式のアワードです。「アジアにおけるイノベーションのエコシステムを構築する」ことを目的として2012年より開催され、今年で10年目を迎えます。新たな取り組みとして、イベント開催前の約1.5ヵ月間、出場スタートアップを対象に、国内VCを中心としたメンター陣によるメンタリングセッションを実施予定です。

【AEA2021 概要】

「AEA2021」プレスリリース(出場企業一覧含む)PDFファイル(464KB)

イノベーション・知的財産部 イノベーション促進課 
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