デジタル・スクール事業にかかる講師の募集

2021年01月18日

応募者多数のため、締め切りました。

ジェトロEC・流通ビジネス課は、2020-2021年度「BtoBグローバルECプログラム」に参加する日本企業に向け、事業をより深くご活用頂くことを目的に「デジタル・スクール事業」を開講します。本スクール開講にかかり、オンライン上のBtoB ビジネスやデジタルツールの活用に関して専門的な知見を持った企業および講師(以下、講師、と記載します)を複数名募集します。本事業の趣旨に賛同いただける講師におかれましては、以下の内容をご一読いただき、手順に沿ってご応募ください。

※Alibaba.com等のBtoBオンライン展示会への出展支援プログラム

「デジタル・スクール事業」内容

1.目的

今日、新型コロナウイルス感染拡大に伴い、中堅・中小企業の海外でのビジネス機会が著しく減少しています。この状況を踏まえ、ジェトロはデジタル技術を活用したオンライン展示会/商談会等の事業を中心に、デジタル技術を生かした日本企業の海外展開を支援しています。
一方で、日本企業の中には、社内のデジタル人材の不足やデジタル技術に対する知見不足等の課題を抱える企業も多いため、これらの課題を解決し、日本企業の海外展開を後押しすることを目的に、ジェトロはデジタル技術・知見を有する国内企業および講師と協力し、新しい海外展開手法を日本企業に提供する「デジタル・スクール事業」を実施します。

2.概要

日時
:2021年2月1日(月曜)~2021年3月15日(月曜)
形式
:オンライン(Zoom)
対象
:BtoBグローバルECプログラム参加企業 50社程度

※詳細はデジタル・スクール事業概要PDFファイル(226KB)をご確認ください。

講義概要

デジタル・スクールの第3部「デジタルツールの紹介」の講義実施日に、参加企業に対して、オンライン BtoB ビジネスにおけるデジタルツールの効果的な活用方法等について講義を実施すること。

1.講義日時

2021年3月15日(月曜)17時00分~19時00分の間。
※講義時間は参加企業および講師の数によって調整する。1講師あたり10分~20分程度を予定。

2.講義内容

オンライン BtoB ビジネスにおけるデジタルツールの効果的な活用方法等について、体系的に講義する。
デジタルツールの例:オンラインでの海外バイヤーとの商談を想定したオンライン会議ツールの活用、BtoB向けSEO(英語)や海外バイヤー向けの各種広告ツールの活用、CRM/SFA、翻訳、動画関連等。
これらのツールがどのようなものであり、海外バイヤーとのビジネスを創出するためにどのように活用できるのかについて、分かりやすく解説する。

※ 受講する日本企業は、Alibaba.com等のBtoBオンライン展示会に出展中です。これらの出展効果を引き上げるという視点での講義をお願いします。そのため、海外のバイヤー向けの、BtoBビジネスが対象であることにご注意ください。日本国内を想定したサービスやBtoCのツールは原則対象外となります。
※ 講義の中で、特定のサービス等を紹介いただくことは可能ですが、自社サービスのPRのみの講義はご遠慮ください。

3.講義に対する報酬

なし

募集内容

1.募集人数

講師の人数に制限はありません。
条件に沿うご提案を多数いただいた場合には、講義時間の延長等により多数の講師を採択する予定です。

2.応募者に求める条件

  • 本事業の趣旨に賛同し、日本企業の海外展開に資する講義ができること。
  • オンライン/デジタルツールを活用した企業支援の実績を有すること。
  • Zoomでの講義に問題なく対応できること。

3.応募方法

※STEP1、2共に応募受付期間内にご対応頂く必要がございますのでご注意ください。

STEP1:応募フォームの入力

まず「応募フォーム」より必要事項をもれなく入力してください。予めご用意の上、入力を開始することをお勧めします。

STEP2:講義資料案の提出

フォーム入力後、DNB-project1@jetro.go.jpよりSTEP2ご案内メールがご登録のメールアドレス宛に届きますので、講義資料案※をご提出ください。

※講義資料案について
当日の講義を想定した講義資料案(10分~20分程度で話せる内容とする)。パワーポイント資料等を想定(ノートが表示されているものが望ましい)。

4.募集締め切り

2021年2月19日(金曜)17時00分
※延長しました。

ジェトロEC・流通ビジネス課 (担当:大河原、長谷(ながたに))
E-mail:DNB-project1@jetro.go.jp