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3回目を迎えたハノイ貿易大学「ジェトロ講座」 ―過去最多の79人が修了―

2021年1月

ジェトロ・ハノイ事務所は1月12日、ハノイ貿易大学において「日本企業におけるビジネスモデル概論(ジェトロ講座)」の修了証書授与式を開催しました。本講座は、2018年1月にジェトロとハノイ貿易大学が締結した協力合意書を踏まえ2018年度に開設し、本年度3年目を迎えました。ジェトロが在籍大学生向けに、正規の単位認定となる授業を行う画期的な取組で、グローバル人材活用促進支援の一環として位置付けています。

今年度は新型コロナウィルスの影響も懸念されましたが、ベトナムは市中感染ゼロの状態が続いており、2020年11~12月、通常の教室での開催が実現しました。今年の講師陣はミズノ、東京海上日動火災、清水建設、三井住友銀行、双日、富士通、日立というベトナムで活躍する大手日系企業7社。各社代表は、進出目的や活動状況、経営戦略、課題、望まれる人材、今後の展望等について講義を行いました。プレゼンテーション試験では、学生らが講義内容を踏まえたグループ発表を行いました。優秀な成績を修めた学生79名に修了証書が授与されました。

講義の様子1

講義の様子2

プレゼンテーション試験の様子

修了式の冒頭、ブィ・アン・トアン貿易大学長は「貿易大学は昨年60周年を迎えたが、今後の長期的な戦略として日本企業との連携を重視している。本講座が日越友好関係の強化に貢献することを確信している」と述べました。

中島丈雄ジェトロ・ハノイ事務所長は「日本の特徴の一つは、創業から100年、200年経ってもいまだに変化し成長する企業が多数存在すること。若いベトナムと日本は非常に良い補完関係にある。この良い補完関係をどう発展させていくことができるか考えてほしい」と学生に促しました。

修了生代表としてチャン・ティ・トゥ・ヒエンさんが登壇し、「様々な分野で日本企業が社会課題の解決に貢献していることが印象に残った。講師の皆さんから頂いた言葉を糧として、日越経済関係の発展に役立てていきたい」と、力強い抱負を述べました。

ジェトロは今後とも、優れたベトナム人材と日系企業をつなぐ取組を通じ、日越経済関係の強化を担う中核人材の育成に貢献していきます。

修了証を手にする学生たち

中島ジェトロ・ハノイ所長挨拶

修了式後の集合写真