お知らせ川崎重工業株式会社および日本郵船株式会社の2社が日本水素フォーラムに新規加入

2022年12月
日本水素フォーラム事務局
JETRO ロサンゼルス事務所

日本水素フォーラム (JH2F) は、川崎重工業株式会社および日本郵船株式会社の2社について、新規加入を承認したことをお知らせします。
JH2Fは、米国において水素に関する事業を現在行っている、又は米国において具体的な水素関連事業の計画を持つ日本企業、および日系企業の加入を随時募集しています。

日本水素フォーラムについて

日本水素フォーラムは、米国の脱炭素化の目標に貢献するため、米国において水素に関する事業を営む15社により設立され、現在、水素製造、陸上輸送、港湾脱炭素化、発電・熱、金融の5つのコミッティを立ち上げて活動を行っています。また、日本政府、政府機関(JETRO、NEDO、JOGMEC、NEXI)などが活動を支援しています。

新規参加企業のご紹介(加入順)

川崎重工業株式会社

会社ロゴ

2022年9月27日に開催された日本水素フォーラムのステアリングコミッティにおいて、川崎重工業株式会社の加入が正式に承認されました。同社は今後、発電・熱コミッティに参加することになります。

川崎重工業株式会社について
川崎重工業株式会社は、船舶・航空機・鉄道車両などの輸送用機器、ロボット・産業用プラントなどの産業設備、エネルギー関連機器、モーターサイクルなどのレジャー製品の製造・販売をしています。また、水素社会の早期実現に向けて国際水素サプライチェーンの構築に取り組んでいます。液化水素運搬船や水素ガスタービンなどの水素関連製品をいち早く世の中に提供し、カーボンニュートラルの実現に貢献していきます。

日本郵船株式会社

会社ロゴ

2022年9月27日に開催された日本水素フォーラムのステアリングコミッティにおいて、日本郵船株式会社の加入が正式に承認されました。同社は今後、港湾脱炭素コミッティに参加することになります。

日本郵船株式会社について
日本郵船株式会社は1885年9月に設立。ライナー&ロジスティクス事業(定期船事業、航空運送事業、物流事業)、不定期専用船事業、その他事業(不動産業、その他の事業)を中心とする総合物流企業です。自動車や原油、LNG(液化天然ガス)、生活必需品などその用途に応じて、生活に必要な物資を輸送しており、水素・アンモニアなど次世代燃料輸送の検討、次世代燃料を用いた新しい船舶技術の開発にも取り組んでいます。

このプレスリリースへのお問合せ:

日本水素フォーラム事務局(ジェトロ・ロサンゼルス事務所 次長)津脇 慈子
Tel:+1-213-354-2438
E-mail:yoshiko_tsuwakiatmarkjetro.go.jp