2020年実証事業報告

株式会社Digika
代表取締役社長 橋本 恭伸

実証実施国:マレーシア

本実証事業に参加した生徒それぞれが自分のペースでオンライン授業を含めとても楽しんで計算力を身につけられ、2ヶ月程の学習ですが暗算ができるまでになったり、保護者から計算以外の認知能力の向上も見られるなどの嬉しい報告や感謝のお言葉も頂きました。
今回の実証事業によりマレーシア語版インドネシア語版そろタッチの学習効果も含めたフィージビリティをポジティブに確認することができました。
本事業概要で述べた課題の解決へ向け現地パートナーとともにマレーシア語版インドネシア語版そろタッチを活用し、より多くの生徒のサポートを行なって参ります。
このような機会を頂いた経済産業省・JETROの皆様に深く御礼申し上げます。

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株式会社Libry(リブリー)
代表取締役CEO 後藤 匠

実証実施国:フィリピン共和国

「一人ひとりが自分の可能性を最大限に発揮できる社会をつくる」という当社のビジョンは、国内だけでなく全世界も対象となるため、本実証事業へは”リブリー”の海外展開の可能性を探る目的で参加しました。
新型コロナの影響による『外出禁止令』で、生徒は登校ができない状況になり、想定していた実証スキームとは異なる対応となりました。結果として使用した生徒の約73%から「これからもリブリー使って勉強したい」との回答を得られました。成績にも良い影響があったため、リブリーがこれまで大切にしてきた「なめらか」なインターフェースが”海外の人たちにも受け入れられる”と判断でき、有意義な実証実験でした。

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株式会社すららネット
マーケティンググループ 海外事業推進室 藤平 朋子

実証実施国:インドネシア、フィリピン共和国

本プロジェクトでは、コロナの影響で長期間学校閉鎖が続くインドネシアとフィリピンで、遠隔学習オペレーションを開発することが出来ました。短期間の活動ではありましたが、5校の私立小学校と公立系の施設にパイロットに参加いただき、合計で1,032名の児童が遠隔(家庭学習)でEラーニングの算数を学び、学力到達度テストにおいても平均改善率で30.1%、すべての学校で数学力の改善が見られました。
各国の現地JETRO事務所の方々に以前よりご協力いただいていた関係性にも助けられました。また、個人的にも報告会の場で本部の方が単に「実施規模」だけでなく、現地教員に寄り添う現地での活動手法そのものに着目いただいたことは大変嬉しかったです。

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株式会社トイエイトホールディングス
CEO 石橋 正樹

実証実施国:マレーシア

今回のプロジェクトはマレーシアにおいて、子どもの才能分析実証を目的としていました。 コロナ渦に発令された部分的なロックダウンによって多くの制限を受けましたが、データ取得の方法を実証でき、光の加減や建物の構造など取得に際する課題因子を確認できたことは大きな成果となりました。今後、AIカメラやセンサーから得た行動解析と、保護者へのインタビュー、アンケート結果を反映した情報を組み合わせ、子どもたちの強みを伸ばすアクティビティの提案方法を確立いたします。今回の分析・実証を踏まえ、東南アジア初等教育の現場が抱えるリソース不足の解決に貢献したいと考えます。

実証事業最終報告書PDFファイル(1.7MB)


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