政府公共調達データベース
国立大学法人 - 資料提供招請に関する公表病院情報管理システム一式
本調達はWTOの政府調達に関する協定、日EU経済連携協定又は日英包括的経済連携協定の適用を受ける調達です。
| 公示日/公告日 | 2026年02月24日 |
|---|---|
| 公示の種類 | 資料提供招請に関する公表 |
| 調達機関 | 国立大学法人(大分県) |
| 分類 |
0014 事務用機器及び自動データ処理機械 |
| 本文 |
資料提供招請に関する公表 次のとおり物品の導入を予定していますので、当該導入に関して資料等の提供を招請します。 令和8年2月 24 日 国立大学法人大分大学 契約担当役 尾田 史郎 ◎調達機関番号 415 ◎所在地番号 44 ○第1号 1 調達内容 ⑴ 品目分類番号 14 ⑵ 導入計画物品及び数量 病院情報管理システム 一式 ⑶ 調達方法 借入 ⑷ 導入予定時期 令和9年度 第4半期以降 ⑸ 導入目的 本院の現行HIS(電子カルテ等)は、令和10年1月でリース満了となり、ハード・ソフトの老朽化やサポート期限問題の対応、災害発生時対応、セキュリティ強化、医療DX対応などの要求に対応できなくなりつつあるため、全面更新を行う。 新システムでは、既存機能とデータを引き継ぎつつ、ユーザービリティを向上し、未接続機器との連携強化や医療情報標準化、セキュリティ強化、地域連携を推進する。また、標準パッケージ型(ノンカスタマイズ・レベルアップ方式)のシステムを導入することで、ランニングコストの低減を望む。 あわせて病院ネットワークインフラも全面更新が必要である。学内ネットワークと連携を深め、FMC・PHS(ナースコール含む)更新時に対応可能な環境を望む。 これらの新しいHISは、令和10年1月の稼働開始を目指し、医療の質向上、患者サービス、病院経営、教育・研究への貢献を目的として導入される。 ⑹ 調達に必要とされる基本的な要求要件 A 全体的な要件 ・電子カルテを中心に、各基幹システム・部門システムの全情報を統合・連携し、病院業務を総合的に支援し、病院業務を円滑に運営・管理できるシステムであること ・厚生労働省「医療情報システムの安全管理に関するガイドライン(最新版)」および総務省・経済産業省「医療情報を取り扱う情報システム・サービスの提供事業者における安全管理ガイドライン(最新版)」の最低限の要求を満たすシステムであること。 ・マルチベンダー構成で効率とコストを最適化すること。 ・冗長入力を避けるデータ連携を実現し、既存システム及び医療機器とも接続を行い、データ相互連携を図れること。 B 電子化診療記録に関する要件 ・診療の全記録を発生源で正確に保存し、診療目的に応じて見やすく表示できること。また、紙文書も電子記録として管理できること。 ・電子化診療記録を監査する機能を有し、医療監査等に耐えうるシステムであること。 ・診療記録は電子カルテで一元管理行えるシステムであること。ただし、放射線画像データについては、放射線システムで管理すること。 C マルチメディア情報管理システムに関する要件 ・各種検査で発生する多様な動画像、病理画像、波形情報、音声情報などのマルチメディア情報を取り込み、各種レポートを作成し、電子化診療記録と連携して利用できる機能を有すること。 D 医事請求に関する要件 ・電子化診療録から情報を抽出し、出来高及びDPC/PDPSに対応したレセプト電子請求に対応すること。 ・算定根拠となるエビデンスが確実に記録され、診療報酬改定にも遅滞なく対応し、常に適正な保険診療を担保するシステムであること。 E 安全管理に関する要件 ・禁忌・副作用・重複検査などのオーダー時のチェック機能を有すること。 ・調製・混注時の薬剤確認、特定生物由来製品の使用管理、ベッドサイドでのオーダー情報・患者確認・薬剤輸血検体の3点確認機能を有し、診療上の医療事故やインシデントを未然に防ぐ機能を有すること。その際、操作者情報、操作日時の記録を取り、参照する機能を有すること。 ・インシデント報告、分析統計機能を有すること。 F 診療および看護の質の保証と向上に関する要件 ・クリニカルパス、レジメン、診療の質向上に寄与するワークフロー機能を有すること。 ・チーム医療を推進し、多職種連携機能を有することで医療品質の安定化が図れること。 ・看護業務の効率化を支援する機能を有すること。 ・職員の勤務、休暇取得、人員配置、スキル、資格、研修・研究発表、ワクチン接種などを管理する機能を有すること。 G 患者サービスに関する要件 ・外来から入退院までの必要な手続きを行う総合患者支援センター業務に対応する機能を有すること。 ・受付〜会計までの患者動線をトラッキングし分析する仕組みを提供すること。 H 地域医療連携に関する要件 ・セキュリティを保ちつつ標準的な用語コードと標準的な情報交換手順により、情報交換が行える機能を有すること。 ・大分県医療ネットワーク、ID-LinkやHumanBridge等を利用して構築する予定の大分中部医療圏や大分県全体の医療情報ネットワーク参加に対応できること。 ・地域連携クリニカルパスや医療提供施設と処方・患者情報の共有に対応すること。 I 研修医・学生実習対応機能・薬剤師(新人)対応機能・先進医療学科対応機能に関する要件 ・指導医・新人薬剤師の承認機能を有すること。 ・学生実習時の患者閲覧制限の機能を有すること。また、学生記録は別システムに記載し評価後カルテへ転送可能な機能を有すること。 ・各学科教員が閲覧する各学生の閲覧権限管理に対応すること。 J 経営分析システムに関する要件 ・本学財務会計システムと連動し、管理会計システム等の経営分析の必要な情報をHISから提供できること。 K 二次利用システムに関する要件 ・必要なデータをDWHに集約し、診療・経営・研究・教育に資すること。本院で容易に活用できるテータレイアウトで提供できること。 ・現行システム情報を二次利用可能な形で継承できること。 L 端末性能に関する要件 ・多様な入力方式に対応し、病院業務に最適化されたヒューマンインタフェースを有し、操作性が統一されていること。リース期間中の端末追加要求に答えられること。 ・ベッドサイド業務のため、無線LANでモバイル端末・IoMT機器を利用することができること。 ・最混雑時でもストレスを感じないシステム応答性能を有すること。 M システムの性能に関する要件 ・冗長性の高いシステムであり、常に迅速なレスポンスが確保できる性能を有し、契約期間中サービスを停止することなく稼動すること。 ・全データおよびサーバ環境を保存できる容量を有すること。クラウド利用も協議のうえ保存可能。 ・サービスを止めずにバックアップが行えること。 N ネットワーク性能に関する要件 ・冗長性が高く、システム変更にも柔軟に対応し、セキュリティが強化されたネットワークであること。 ・セキュリティ機能は、入口出口対策だけでなく、内部の振る舞い検知などの提案を求める。 ・病院・部門・研究を支える大規模LANを構築する為、高画質画像や大量データ転送に耐え、500床以上の大学病院で10以上の実績のある機器で構成すること。 O システム管理に関する要件 ・ユーザー管理、システム保守管理、個人情報保護、情報セキュリティ等の機能を有し、すべての端末を統合的に管理する機能を有すること。 P 保守管理体制に関する要件 ・24時間365日対応し、障害時は指定した範囲内で復旧できる体制を構築すること。 ・パッケージ製品については、定期的なバージョンアップの情報を必ず提供し、本院と協議の上、品質の高い製品を提供すること。 ・システム改修を行う際の影響範囲が把握できるようドキュメントが十分に整備された把握が容易な仕組みで構築されており、影響範囲の把握が容易に可能な各種文書が十分に整備されていること。 2 資料及びコメントの提供方法 上記1⑵の物品に関する一般的な参考資料及び同⑸の要求要件等に関するコメント並びに提供可能なライブラリーに関する資料等の提供を招請する。 ⑴ 資料等の提供期限 令和8年3月30日(月)17時00分(郵送の場合は必着のこと。) ⑵ 提供先(連絡窓口) 〒879―5593 大分県由布市挾間町医大ヶ丘1丁目1番地 大分大学財務部調達課用度グループ主査 濱田 哲也 電話097―586―5204(直通) ファックス097―586―5219 ⑶ その他 ⅰ 資料等を御提供いただく際には、組織の代表者名で、本件資料提供招請に対する応募の意思を明確に示す書面で提供してください。ただし、本件資料提供招請に応じない場合でも本競争参加資格を失うものではありません。 ⅱ 提供資料等に関する照会先を明記してください。 ⅲ 提供資料は仕様策定作業に必要最低限の部数である16部以上を日本語で提出してください。この部数が提供できない場合は、予め上記⑵の「連絡窓口」と協議してください。 ⅳ 追加情報の照会または本説明書に関する問い合わせは日本語文書により上記⑵の「連絡窓口」へお寄せください。 3 説明書の交付 本公表に基づき応募する供給者に対して導入説明書を交付する。 ⑴ 交付期間 令和8年2月24日から令和8年3月30日まで。 ⑵ 交付場所 上記2⑵に同じ。 4 説明会の開催 本公表に基づく導入説明会を開催する。 ⑴ 開催日時 令和8年3月5日(木)10時00分 ⑵ 開催場所 国立大学法人大分大学附属病院外来診療棟2階第4会議室 5 その他 この導入計画の詳細は導入説明書による。なお、本公表内容は予定であり、変更することがあり得る。 |



