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“オフィスにもっといいことを…”国内と海外でオフィスサービスを展開

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株式会社ダイオーズ

「For Customers」を理念にオフィスサービスを提供するダイオーズは、オフィス向けのコーヒーサービス部門で全米第3位の実績を有する。ミッションに参加し、国毎に異なるサービス業を実感することで、10年後には日本・米国・アジアを3本柱にする海外展開を目標としている。

東京都港区 <海外進出> 対象国・地域:韓国、中国、米国

トータルオフィスサービスで発展

ダイオーズの創業は1969年、大久保真一社長が実家の米屋経営に参画したことから始まる。“配達”をキーワードに、顧客と直結する米屋の販売力を活かした新規事業として、クリーンケア事業のフランチャイズに加盟。1975年にはクリーンケア商品売上高全国1位を達成した。1977年には新たなマーケットとしてオフィスサービス事業へ参入、日本で最初にオフィス向けのコーヒーサービス(OCS)事業を始めた。以後、ウォーターサービス、リサイクルトナー、クリーンケアサービス、カバーオールなどにも事業領域を拡大し、「For Customers」を理念に、オフィスのより良い環境作りに向け、トータルオフィスサービス企業として発展、2007年3月には東証一部上場を果たした。

OCS発祥の地、米国へ進出

OCS事業は、米国で成功している会社に学びながら展開してきたが、1989年に全米OCS協会から「ベスト・オペレーター・オブザイヤー」に選ばれた大手OCS会社を皮切りに十数社を買収し、ダイオーズUSAを設立、米国進出の基盤を確立した。現在では全米8州、27拠点に進出、OCSのトップ企業へと成長し、米国西海岸では第1位、全米では第3位という実績を有している。

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投資ミッションを活用し、アジア進出

ダイオーズは日本、米国に続くマーケットとしてアジアに注目している。同社のもつ様々なオフィスサービスの中でも、新規性、成長性の有無とともに“その地域での受け入れやすさ”という観点から、まずOCS事業を展開している。コーヒーサービスの内容も、アジアで人気が高いエスプレッソを主軸としている。コーヒー豆はダイオーズブランドの製品が日本製として評価されるため、米国とは異なり日本から輸入するなど、その国に合った展開に工夫を凝らしている。

アジアへの進出では、その地域のマーケットを熟知している会社とのコラボレーションによって事業を立ち上げることが重要と考え、2000年に合弁により台湾ダイオーズを設立、2004年には上海ダイオーズを設立した。2005年、ダイオーズ韓国を設立するタイミングでジェトロの「韓国投資・ビジネスミッション」に参加。その後もインドやベトナム等、継続的にジェトロミッションを活用している。

ミッションに参加する目的としては、ビジネス展開上の人脈・ネットワークづくりに加え、その国のビジネスノウハウを学ぶということを重要視している。製造業であれば、モノ作りのノウハウをそのまま持っていけるが、サービス業にはその国独自のやり方があり、価値観、慣習等、文化に合ったビジネスを展開する必要がある。ジェトロは海外に拠点を持っていることから、各国のマーケット、国の事情を熟知しており、各国要人も参加する交流会、ローカル企業との商談会など、ミッションの内容が充実している。ミッションに参加することで経営判断の拠り所となる様々な情報を得られ、現地のビジネスノウハウを肌身で感じることができることが大きな魅力である。

グローバルな展開を加速

ダイオーズは、日本国内だけではなく全世界での事業展開を模索している。現在は国内と海外の売上は半々ぐらいの規模であるが、10年後には日本、米国、アジアを3本柱にすることを目標としている。韓国での会計事務所の紹介、中国での人材募集時のサポートなど、既存の拠点でもジェトロを活用し、今後も海外ビジネスの展開を加速していきたいと考えている。

ご利用いただいたジェトロのサービス

株式会社ダイオーズ

東京都港区浜松町2-4-1世界貿易センタービル23階
TEL:03-3438-5511
http://www.daiohs.com/
設立:1969年
従業員:922名

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