弓場貿易株式会社

Japan Streetを使って南九州の産品を世界へ!

弓場貿易株式会社は鹿児島県の地域総合商社だ。南九州にある「規模は小さいものの、その分野では国内シェア日本一を誇る企業」の商品を、東南アジアやアメリカへ輸出したことをきっかけに創業し、現在もジャンルにとらわれず、さまざまな鹿児島県産品の輸出に取り組んでいる。担当する貿易部の人数は3名と少数精鋭ながらも輸出先国は20か国を超えている。

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展開国・地域:
北米、東南アジア、台湾、インド、ヨーロッパ等
事業内容:
鹿児島特産の和牛、ハマチ、お茶、かつお節、調味料、菓子類、麵類、木材等

Japan Streetをきっかけに成約した弓場貿易株式会社の皆様とバイヤー

オンライン商談をきっかけに、英国バイヤーと成約

私たちは鹿児島県に拠点を置く地域商社として、鹿児島県産品の輸出に取り組んできました。これまでは水産品の輸出は米国向けが中心で、欧州市場については数年にわたり可能性を探っていましたが、なかなか具体的なきっかけをつかめずにいました。
2024年に、Japan Streetを通じたオンライン商談で、英国のバイヤーと出会いました。初回の商談では、引き合いのあった鰤という商品そのものの説明だけでなく、互いの会社の考え方や取り組みについても丁寧に話をしました。最初に相手をよく理解することが、その後の関係構築に役立ったと感じています。
バイヤー側は、自社が抱えている課題や商品のサイズ、数量、輸出のタイミングなどの求めている条件が明確で、話を進める中で当社の商材が合致していることが自然と見えてきました。商談には経営判断ができる立場の者が参加し、価格帯や供給体制、今後の展開可能性まで含めて総合的に判断できたことが、スムーズな意思決定につながったと感じています。その後、英国のバイヤーが実際に鹿児島県を訪れ、直接顔を合わせて話をする機会もありました。オンラインでのやり取りを重ねた後だったこともあり、信頼関係が一層深まりました。

継続的な取引へ、そして今後の展望

成約後は、継続的な取引に繋がっており、これまで(2026年3月時点)に鰤を3回輸出しています。
Japan Streetの良さは、まず登録しておくことで思いがけない出会いが生まれ、コストを抑えてチャンスを得られる点にあると思っています。登録も無料で、オンライン商談は移動や渡航にかかるコストや時間を抑えることができます。
特に、これから貿易に挑戦してみたい企業にとっては、最初の一歩を踏み出すハードルを下げ、背中を押してくれるサービスだと思います。まずは商品を掲載し、海外バイヤーとの接点を持つ。そのきっかけづくりとして、Japan Streetは非常に有効な仕組みです。当社としても今後、鹿児島県ならではの強みを生かした商品を継続的に発信しながら、Japan Streetを活用していきたいと考えています。

写真:鰤をはじめ、さまざまな商品を登録しているJapan Street

弓場貿易株式会社

鹿児島県鹿児島市
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代表取締役社長 弓場 秋信
設立年:1981年
事業内容:鹿児島県産品の輸出事業、輸入事業、国内卸事業

2026年4月

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