株式会社飯沼本家
期待を上回る手応え—JAPAN MALL有料オプション(Tippsy)で米国ECを加速
- 企業紹介
- 株式会社飯沼本家は元禄に創業した歴史ある酒蔵。千葉県南酒々井の地からグローバルに日本文化を発信したいという思いから、2005年からは国内外問わず、酒蔵見学を提供している。直営レストランやグランピング施設も併設し、日本酒を造って売るだけでなく、“場づくり”や “ことづくり”に目を向け、日本文化・食・芸術に触れる機会を提供している。製造面では、自家精米にもこだわりがある。主力の「甲子(きのえね)」ブランドを始め各銘柄の海外輸出・販路拡大を目指すべく、2012年からジェトロの商談会事業などに参加し、2021年からJAPAN MALL事業に参加、2024年はTippsy(現・Palate Project)(米国)のJAPAN MALL有料オプションを活用した。
飯沼一喜代表取締役社長
近年国内市場において消費者との接点強化に力を入れ、Amazonや自社ECサイトを活用した販売・プロモーションに力を入れておりました。 外部のWebマーケティング専門家によるコンサルティングを受けながら、デジタル広告やお客様の目線にたったECサイトの改善などにも積極的に取り組んでいます。
JAPANMALL有料オプションを活用し、米国でさらなるプレゼンスの強化
海外展開においては、全世界を輸出対象として据え、中でも米国西海岸でのプレゼンス強化に力を入れています。
そのような中で2024年度JAPANMALL事業(Tippsy)の有料オプションのご案内をいただき、特に米国西海岸に強みを持つTippsy.comにてデジタルを活用して現地の消費者に自社のフラッグシップ銘柄を訴求できる好機と捉え参加しました。有料オプションでは、銘柄を紹介するTippsy.comでの広告の展開やTippsy.com会員向けのメールマガジン・SMSの配信を実施していただきました。有料オプションの実施後に共有いただいた実施期間中のプロモ―ションと販売結果からは、銘柄が多くの米国の消費者に紹介・購入されたことが確認でき満足しております。今回、今回、有料オプション(総額約9万円)に参加しましたが、中堅・中小企業向けの割引補填もあり、費用に見合う以上の成果を実感しました。得られた効果を踏まえると、さらに投資してもよいと感じる内容でした。
2024年度に参加したTippsy有料オプションの広告例(メールマガジン)
商品を知ってもらい、飲んでもらい、海外の消費者目線で情報発信を
「まずは商品を知っていただくことが目的。飲んでいただくことが大事。」という理念のもと、引き続き体験イベントや食とのペアリングなど、酒を中心としたライフスタイル提案にも力を入れています。バイヤーや一般消費者に対して積極的にサンプルを提供し、サンプル送付後には、売上のBefore・Afterを測定することで、施策の効果を可視化し、次の戦略に活かしています。
米国EC市場では、コンテンツ自体は変えずとも、消費者の目線に立った情報発信や見せ方の改善を通して、訴求力を高めて行こうと考えています。
また、今後も海外売上比率やBtoC比率の向上を目指し、さらなるグローバル展開に挑戦したいと思っています。
2024年からは国内のEC販売・プロモーションに本格的に注力し、人材も新たに確保しました。ジェトロには、海外バイヤーの紹介などこれまで通りの支援に加え、海外バイヤーや現地消費者の試飲機会の創出など、より多面的なサポートを期待しています。
ジェトロ担当者からの一言コメント
このたびはジェトロのサービスをご活用いただき、誠にありがとうございます。国内外での販路拡大に向けた積極的な取り組み、特にECや体験型施設を活かしたプロモーションは非常に印象的です。広大な敷地を活用した酒蔵ツアーやレストラン、グランピング施設は、今後のインバウンド需要にもつながる可能性が高く、地域の魅力発信にも貢献されることと期待しております。海外展開においても、米国市場を中心に着実にプレゼンスを高めておられ、サンプル提供や展示会出展など、体験を通じたアプローチが効果的に機能していると感じます。今後もジェトロとして、バイヤーとのマッチングや消費者との接点づくりを支援し、さらなる飛躍に向けて伴走してまいります。
ご利用いただいたジェトロのサービス
株式会社飯沼本家
千葉県印旛郡
https://www.iinumahonke.co.jp/![]()
代表:飯沼 一喜
事業内容:酒造り・販売、レストランやギャラリー併設の直営店、宿泊施設(キャンプ)の運営、田植えや稲刈り体験、ブルーベリー摘み取り体験、大試飲会の提供
展開地域:北米
2026年6月





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