2016年の家計所得は前年比3.2%増で過去最高に-商務省発表、貧困率は2007年以来の低水準-

(米国)

米州課

2017年09月27日

米商務省センサス局は9月12日に、2016年の「米国の所得と貧困に関する年次報告書」を発表した。それによると、家計所得の中央値は前年比3.2%増の5万9,039ドル。1967年の調査開始以来で最高を記録した。貧困率は前年から0.8ポイント低下の12.7%となり、2007年以来の低水準となった。

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