9月の通貨切り下げ以降、インフレが進行-輸入食品やガソリン価格では40%前後の高騰も-
(ウズベキスタン)
タシケント発
2017年12月26日
国家統計委員会によると、10月の消費者物価指数(CPI)上昇率は年初比で9.3%、うち食品は9.4%、非食品は10.3%、サービスは7.2%となった。2016年通年のCPI上昇率は5.7%で、2017年9月には7.8%だったことから、9月の通貨スム切り下げ以降、インフレが進んでいることがうかがわれる。
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