フランス企業がベオグラード国際空港を運営へ-利用客増加、政府はバルカン諸国のハブにと期待-

(セルビア、フランス)

ウィーン発

2018年02月05日

セルビアのベオグラード国際空港の運営権譲渡に関する入札で、フランスの空港運営会社バンシ・エアポートが優先交渉権を獲得した。25年間の運営権対価は14億6,800万ユーロとされる。欧州債務危機後の停滞した経済が回復基調にある中、同空港の利用者は年々増加しており、政府はバルカン諸国のハブ空港になりつつあると期待している。

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